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SBSグループ、顧客連携で成果、物流改善事例を公開

2010年4月28日 (水)

ロジスティクスSBSグループのティーエルロジコムは、「全日本物流改善事例大会2010」で優秀事例に選抜された改善事例を公開した。SBSグループは3年連続で同大会に出場している。

 

24回目を迎えた大会では、全国から19の優秀事例改善チームが次々と発表を行い、ティーエルロジコムの改善チームは、大手スーパー・カスミの「ドライ品物流センターにおける在庫物量の適正化」に取り組んだ事例を発表した。

 

この中で同社の改善チームは、最も取引量が多い飲料メーカーにジャストインタイム入庫のメリットを明示し協力体制を構築。飽和状態であった保管在庫物量の削減と作業時間の短縮に成功。「センター内だけの改善に留まらず、取引先にも改善視点を移したことで大きな成果を得た事例」と強調している。

 

改善活動の結果、総在庫物量が10%削減されたほか、実働時間も月間463時間短縮した。

 

■詳細は下記参照(PDF)
http://www.sbs-group.co.jp/news/files/press100428.pdf