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商船三井・大宇造船、FSRUの安全・最適運転へ協力

2020年2月27日 (木)

サービス・商品商船三井は26日、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)の高度な操業モニタリングと運転最適化を目的に、韓・大宇造船海洋と共同でシステム開発することを発表した。

FSRUは陸地の近くで操業する設備で、外洋の船舶が使用する衛星通信よりも高速・大容量の通信を利用できることから、両社はこの特性を生かして多様なデータ共有と船陸間の連携を深化させるアプリケーションを開発し、さらなる安全操業を目指す。

商船三井は、今回の共同開発を同社の運航データ活用プロジェクト「フォーカス」と連携させ、プロジェクト全体の進捗に活用していくという。