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オリックス、大阪・箕面市で6.3万m2物流施設開発

2020年2月27日 (木)

拠点・施設オリックス不動産は27日、大阪府箕面市で延床面積6万3700平方メートルの大型物流施設「箕面ロジスティクスセンター」(仮称)を開発する、と発表した。2020年11月に着工し、22年3月の竣工を目指す。

同センターは、大阪市中心部から25キロ圏内に位置し、新名神高速道路「箕面とどろみインターチェンジ」(IC)から2.2キロ、阪神高速道路「池田木部IC」から7.2キロ、中国自動車道「中国池田IC」から13.5キロの立地。2023年度には新名神高速道路の「高槻」「八幡京田辺」両ジャンクション間の開通が予定されていることから、西日本広域への配送拠点として交通利便性が飛躍的に向上することが見込まれる。

建屋は地上4階建てで、最大5つのテナントが入居可能。工業団地内に立地していることから、24時間稼働による夜間配送にも対応する。

施設の概要
名称:箕面ロジスティクスセンター(仮称)
所在地:大阪府箕面市下止々呂美
交通:新名神自動車道「箕面とどろみIC」から2.2キロ、阪神高速道路「池田木部IC」から7.2キロ、能勢電鉄妙見線「ときわ台駅」から3.5キロ
敷地面積:2万8200平方メートル(8500坪)
延床面積:6万3700平方メートル(1万9300坪)
規模・構造:地上4階建て、鉄骨造
その他:床荷重1.5t/m2 梁下有効高5.5m
着工:2020年11月
竣工:2022年3月