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関西空港、医薬品の輸入堅調、定温搬送機器も導入

2012年8月22日 (水)
温度管理可能な搬送具(ドーリー)

温度管理可能な搬送具(ドーリー)

話題関西国際空港では、医薬品の輸入額でもっとも大きな割合を占める医薬品の輸入が堅調に推移している。大阪税関のまとめによると、関西空港税関支署では2007年から医薬品の輸入額がトップで推移し、2011年には21%のシェア(6000億円)を占めた。

 

ことし上半期でもトップを維持し、期間中の輸入額は3000億円に達している。21日には、関西空港で国内初となる温度管理可能な搬送具(ドーリー)が導入され、これまで温度管理ができなかった航空機から上屋までの間でも定温輸送が可能となったことから、今後の医薬品の輸入増加が見込まれている。

 

■関西国際空港

[googlemap lat=”34.434887″ lng=”135.244393″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]関西国際空港(大阪府泉佐野市泉州空港北1)[/googlemap]