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セブンイレブン、丸伊運輸とFC小型トラック実験

2020年4月2日 (木)

調査・データ

セブン‐イレブン・ジャパンは1日、同社が北関東エリアの配送業務を委託している丸伊運輸(東京都府中市)が日本初の水素ステーション併設型配送センター「チルド米飯佐野センター」を栃木市で稼働させたことに合わせ、水素燃料電池(FC)小型トラックの実証実験を栃木県内の一部で実施すると発表した。

実験に使用するのは、トヨタ自動車「MIRAI」(ミライ)のFCユニットを搭載した小型トラックで、1回の充填で200キロメートルを走行可能。同社は2019年4月から都内で実施していたが、これを栃木県でも実施することで、都内と異なる気象・道路条件下で普及に向けた課題を抽出する。

▲「チルド米飯佐野センター」に併設された「とちぎ水素ステーション」