
▲太陽電池を搭載したトラック(出所:セブンイレブン・ジャパン)
ロジスティクスセブンイレブン・ジャパンは26日、セブンイレブン店舗へ配送するトラックに太陽電池を搭載する実証実験を、8月より新たに宮崎県と鹿児島県に拡大すると発表した。チルド米飯宮崎センター(宮崎県)とチルド米飯鹿児島センター(鹿児島県)の2拠点を追加し、2トントラック合計6台で実験を進める。
同実験では、チルド米飯福岡センター(福岡県)が使用する2トントラック1台の車体上部に太陽電池を搭載し、発電した電力を車両走行に活用することで、CO2削減の取り組みと効果検証を23年12月から行っている。
実験エリアの拡大により、日照時間の長いエリア、火山灰の降灰があるエリアでの取り組みを進める。
また同仕組みにより、車両走行に必要な軽油量を削減できる、燃料コストの削減への影響も検証する。
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