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▲バイオディーゼル燃料を使用する配送トラック(出所:セブン‐イレブン)
サービス・商品セブン‐イレブン(東京都千代田区)は2日、セブン‐イレブン店舗へ配送するトラックにバイオ燃料を活用する取り組みを12月3日から、茨城県牛久市やその周辺を走る配送車両の一部で開始すると発表した。
本取り組みでは、BDF(=バイオディーゼル燃料)5%混合軽油(B5)を活用した。BDFは植物由来の廃食油から製造する。植物は成長過程でCO2を吸収しており、使用に伴うCO2排出量は実質ゼロとなる。B5もBDFが5%混合されているため、CO2排出量削減効果が見込める。
今回、牛久市を中心に近隣9自治体と連携して学校給食や一般家庭、民間事業者などから回収した廃食油を活用した。その廃食油から製造したB5を、水海道市内の共同配送センターを出発した配送トラックが給油して店舗配送を行うスキーム。
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