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ヤマト・佐川が共同輸配送、マイカー規制の上高地で

2020年4月6日 (月)

話題国土交通省はこのほど、ヤマト運輸と佐川急便が長野県松本市の上高地、乗鞍、白骨への宅配輸配送を共同で行うことについて、3月30日付で物流総合効率化法の「総合効率化計画」に認定したことを明らかにした。

4月以降に実施される同事業は、国立公園内の環境への配慮によりマイカーの乗り入れが規制されている上高地で、これまで各社のトラックが行っていた輸配送をヤマト運輸に一本化するもの。

(出所:国交省)

具体的には、佐川急便が同社「松本営業所」からヤマト運輸「松本今井センター」に荷物を持ち込み、ヤマト運輸がまとめて上高地まで輸送・配達する。集荷についても同じで、ヤマト運輸のドライバーが佐川急便の集荷も担当する。

(イメージ画像)

上高地は山岳リゾート地として有名で、観光客の宅配需要が高いものの、最も奥地へ向かうには麓の営業所から片道1~1.5時間をかけて走行し、マイカー規制区間の「上高地公園線」を通る必要がある。このため、両社は宅配輸配送を一本化することによってトラックの走行回数を減らし、ハイブリッドトラックを新たに導入することで、CO2排出量を従来比34%削減する。また、この取り組みによって両社のドライバー運転時間は34.4%削減され、年間5395時間の省力化につながるという。

なお、冬季通行止めとなっている「上高地公園線」は4月17日に開通予定とされている。

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