ECニューレボ(東京都港区)は21日、同社の在庫管理・倉庫管理システム「ロジクラ」がECプラットフォーム「Shopify」(ショッピファイ)とのAPI連携機能を大幅にアップデートした、と発表した。
「オムニチャネル連携」機能では、ECカート在庫と卸売などの販売経路在庫を共通にしている場合でも在庫を自動で調整し、欠品を防止。卸売などで注文を受けたものでもロジクラを用いて出荷することで、ショッピファイの在庫を減らすことができるため、欠品がゼロになった事例もあるという。
「追跡番号の自動記入」機能では、ロジクラのアプリで送り状の追跡番号をスキャンすると、ショッピファイのシステムに自動で反映されるため、出荷業務と出荷確定後の事務作業を大幅に削減することができる。
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▲「追跡番号の自動記入」機能のイメージ(出所:ロジクラ)