国内東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、宮城県道路公社の5社は22日、ことしのゴールデンウィークに向けた取り組みを発表し、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のガソリンスタンドとシャワー設備は通常営業とすることを明らかにした。
国土交通省からの要請を受けて対応を検討していた高速各社は、普通車以下に適用される休日割引をことしのゴールデンウィークに限り実施せず、SA・PAのレストランや土産品コーナーを営業しているテナントには営業の自粛を要請した。
ガソリンスタンドとシャワー設備を通常営業とすることについては、「物流事業者などに不便をかけないため」と説明している。