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福山通運、小学校に児童用マスク30万枚寄付

2020年4月28日 (火)

国内福山通運は26日、同社の小丸成洋社長が理事長を務める公益財団法人「渋谷育英会」とともに、児童用マスク30万枚を福山市に寄贈したことを発表した。

このマスクは、同社の子会社を通じて上海のメーカーに発注したもので、市内の小学校78校、2万6000人の児童全員に提供される。24日に行われた寄贈式では、 枝広直幹市長から小丸社長に感謝状が贈られた。

渋谷育英会は、地元福山市を中心に教育・文化振興を支援する団体で、1985年の設立以来、奨学金の貸与事業や不登校児童への取組支援、NHK交響楽団による定期演奏会などを実施している。