財務・人事山九が11日に発表した2020年3月期の連結決算は、売上高5694億6100万円(前期比0.5%減)、営業利益403億7400万円(2.9%増)の減収増益で着地した。
物流事業は、港頭倉庫の保管・荷役作業の増加と3PL事業の化成品取扱・消費財輸送の増加に加え、各部門で作業単価の改善に取り組んだ結果、売上高は1.8%の減収となったが、セグメント利益は7.2%の増益を確保した。
21年3月期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響により開示を見送った。
財務・人事山九が11日に発表した2020年3月期の連結決算は、売上高5694億6100万円(前期比0.5%減)、営業利益403億7400万円(2.9%増)の減収増益で着地した。
物流事業は、港頭倉庫の保管・荷役作業の増加と3PL事業の化成品取扱・消費財輸送の増加に加え、各部門で作業単価の改善に取り組んだ結果、売上高は1.8%の減収となったが、セグメント利益は7.2%の増益を確保した。
21年3月期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響により開示を見送った。

佐渡汽船・3Q、燃料費減少で利益改善 15/11/09
杉村倉庫、前3月期増益も今期9.5%減益見込む 20/04/30
日通・中間、複合事業の収益改善、営業益14.5%増 15/10/30
京極運輸商事、高利益工事案件で営利5割増 21/05/14
アサガミ、前期増益も今期は営業益96%減の見込み 20/05/15

SGHD、デリ好調も米中減速で通期売上を下方修正 25/11/07
物流再構築の号砲、産官学が示す「25年の分岐点」 25/11/07
成立したトラック新法、物流再編の実行フェーズへ 25/11/07
マクロからミクロへ──CLO義務化が開くPI新時代 25/11/07
「物流は経営の血流だ」、大手荷主が語るSCの本質 25/11/07
事故ゼロ経営へ動き出す現場、業務車両にAI革命を 25/11/07
SCの分断をつなぐ、日本発グローバル基盤の挑戦 25/11/07
10年後の輸送力確保へ、採用と定着を両輪で進めよ 25/11/07
郵便問題に見る“本部依存”の限界と現場発DXの真価 25/11/07
物流共通言語、一貫パレチゼーション実現のリアル 25/11/07
AIは人を助ける、データが導く物流改革の“現実解” 25/11/07
学びを仕組みに──動画が変える現場教育の新常識 25/11/07
AutoStore、新機能追加で国内攻略も加速 25/11/07
MAST、航空貨物のスポット取引をオンライン化 25/11/07
SGHD、幹線輸送のディーライングループを買収 25/11/07