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JR貨物、31fウイングコンテナを自社運用

2012年9月12日 (水)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は12日、自社所有コンテナとして初めて31フィートウイングコンテナを製作し、使用を開始すると発表した。

 

31フィートウイングコンテナは、荷主の輸送単位、荷役作業を変更することなく鉄道へのモーダルシフトを容易に行えることから、鉄道利用運送事業者が所有する私有コンテナとして普及が進んでいる。

 

そこで、モーダルシフトの促進を図り、新規顧客を獲得するため、自社所有コンテナとして運用することにしたもの。

 

製作個数は25個で、10月中旬から東海道・山陽・鹿児島線の主要駅を結ぶ区間で先行的に使用を開始する。