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シーネットのクラウドWMS、19年度698拠点で稼働

2020年7月7日 (火)

サービス・商品シーネットは6日、同社のクラウド型倉庫管理システム(WMS)「ci.Himalayas」(シーアイ・ヒマラヤ)が2019年度に698センターで稼働していることを発表した。

この数値は、同社のWMSを導入している拠点を調査してまとめたもので、19年度は「サービス」「流通・消費財」「運輸・倉庫」の業種で稼働数が増加。規模別では中堅企業が大きく増加した。

▲2019年度のシステム稼働実績センター数(出所:シーネット)

2020年度は、新型コロナウイルス感染防止を目的に、より多くの業界・業種・業態の企業にクラウド型WMSの需要喚起が想定されることから、同社では「より汎用性の高い物流システムサービスインテグレーションを提供し、中・小規模企業向けの効率的パッケージ提供にも注力していく」と新たな開発に意欲を示した。