シーネットのクラウドWMS、四国牛乳輸送が導入

サービス・商品シーネット（千葉県船橋市）は10日、四国牛乳輸送（香川県高松市）が新たな物流拠点として位置付ける冷蔵・冷凍倉庫の「坂出物流センター」に、シーネットのクラウド型倉庫管理システム「ci.Himalayas（シーアイヒマラヤ）/WMS」を導入したと伝えた。1月に入庫業務、2月に出庫業務の稼動を開始し、全業務におけるシステムの稼働を確認したという。

四国牛乳輸送は新センターの設立に伴い、在庫ロケーションの適正化のためのWMS（倉庫管理システム）導入を決定。シーネットは標準機能とカスタマイズへの柔軟性・拡張性を併せ持つ同システムにより、出荷の頻度や量に応じたロケーション管理を実現したとしている。また、クラウド監視カメラによる監視で、倉庫運営の安全性も高めたという。