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物流博物館、8/30アフリカ1万キロほか1本を上映

2020年8月3日 (月)

イベント物流博物館は8月30日、日本通運が企画したフィルム作品を上映する。4回目となる「マンスリー上映会」で上映されるのは、「アフリカ1万キロ」(1966年、カラー、29分、JETRO撮影班制作)と「BIG・DRIVER」(74年、カラー、16分、日本リクルートセンター制作)の2作品。

▲映画「BIG・DRINER」(出所:日通)

アフリカ1万キロは、ジェトロ主催の東アフリカ巡回展示を記録したもので、24台の車両による3か月半の「日本商品紹介の旅」の様子を描いた。BIG・DRIVERは、就職を希望する若者を対象とした作品で、長距離トラックの夜間走行、ドライブインでの食事や休憩風景、点検作業など、主にトラックドライバーの仕事が紹介されている。

物流博物館では「昭和20年代から50年代」の物流映画フィルムやビデオ作品を収蔵し、ほとんどのフィルム作品がデジタル化。17年度から収蔵資料を中心に映像作品を選び、毎月上映会を開催している。

今月の上映会は10時30分開始と14時開始の2回実施する。定員は各回15人で、電話予約が必要。料金は無料だが、高校生以上200円、65歳以上100円の入館料がかかる。中学生以下は無料。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催が変更となる可能性もあることから、物流博物館では「あらかじめ館の公式サイト・電話などで確認してほしい」としている。

■開催場所
物流博物館
〒108-0074東京都港区高輪4-7-15(品川駅高輪口・都営浅草線高輪台駅いずれも徒歩7分)
TEL:03-3280-1616