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沖縄地区税関職員が新型コロナウイルス感染

2020年8月7日 (金)

国内沖縄地区税関は7日、外国貿易船の監視取締りと関連窓口業務に従事する20代男性職員が、新型コロナウイルスに感染していることが6日に判明したと発表した。

同職員は7月31日まで同庁舎に勤務していたが、8月1日以降は出勤せず、発熱などの症状が出た4日以降も自宅療養を続けていた。6日に陽性が判明してからも自宅療養を継続しており、現在症状はない。

沖縄地区税関では、同職員が業務を行っていた区画の清掃・消毒を既に完了し、輸出入事業者が出入りする区画を含む庁舎内の広範囲を消毒。保健所から「濃厚接触が疑われる職員はいない」との見解を得ているが、念のため周囲の職員を在宅勤務としているという。