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宇徳、港湾倉庫の搬出料決済にPayPay導入

2020年8月25日 (火)

ロジスティクス宇徳は9月1日から、同社のコンテナフレイトステーション(CFS)のうち本牧D5と大井TFCで、PayPay(ペイペイ)による決済に対応する。当面はトラックドライバーが現地で支払う輸入混載貨物搬出料に限定し、利用者の反応を見ながら保管料、検査料などほかの料金にも広げていく。

同社の説明によると、これまではドライバーやフォワーダー(乙仲)が現場で現金や小切手で支払うケースが多く、ドライバーが所属運送会社に代わって立て替え払いする場合、小銭を持ち合わせていないケースもあったという。ペイペイを搬出料の決済に使用することで、現金によるやり取りを減らし、現場の金銭授受を円滑化したい考え。