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国交省、海賊対処法による船舶護衛状況を公表

2010年9月8日 (水)

行政・団体国土交通省は、昨年7月28日からことし8月31日までの海賊対処法に基づく船舶の護衛活動状況を取りまとめた。登録船舶数は4938隻(うち外国船社2405隻)、登録事業者数は503社で、このうち外国船社は43か国415社。期間中の護衛活動は第1回から第128回までの計128回で、護衛対象船舶数は合計1070隻、1回平均で8.4隻となった。また、海上警備行動に基づく護衛活動は1回平均3.0隻だった。内訳は日本関係船舶が280隻、外国の運航事業者が運航する船舶が790隻。