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近畿圏・8月、たばこ輸入・電子部品輸出が過去最高に

2020年9月17日 (木)

調査・データ大阪税関が16日に公表した近畿圏の貿易概況(速報)によると、8月は輸出(8.7%減)輸入(17%減)ともに前年同月実績を下回り、貿易総額が前年同月から3185億円減少したものの、半導体など電子部品の輸出とたばこの輸入が好調で、両品目は8月として過去最高額を更新した。

(出所:大阪税関)

輸出は、主に鉱物性燃料(58.8%減)と鋼鉄(27.8%減)がマイナス要因となった一方、半導体などの電子部品と製造装置は増加。電子部品は、前年同月比10.8%増の1851億円で過去最高額を更新、製造装置も366億円で4割近い伸びをみせた。

輸入は、主に原粗油(67.7%減)と衣類(22.5%減)がマイナス要因で、たばこと半導体製造装置が増加。たばこは55.1%増の301億円で過去最高額を更新、半導体製造装置は120億円と82.5%の大幅な増加となった。

国・地域別では、対米輸出入と対EU輸出が遊戯用具や医薬品などの減少で前年比2割以上のマイナスとなった一方、半導体関連が増加した対中輸出と、たばこ・医薬品が増加した対EU輸入は前年比プラスだった。

大阪港単体の輸出額は0.1%増の3133億円で、6か月ぶりに前年比プラス。輸入額は14.3%減の3395億円だった。

大阪港、8月の輸出額が前年並みに回復