国際フェデックス(FedEx)は21日、効率改善の取り組みの一環として、10月5日から米国個人宅宛て貨物の配送方法を変更すると発表した。
受け取りサインを必須とするオプションが選択されている場合を除き、荷受人が不在の場合は玄関前に「置き配」することで配達完了とする。
また、1〜3営業日で配達する「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ」と、多数小口貨物を一つにまとめて発送する「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・ディストリビューションサービス」の米国内の配達約束時間を、午前10時30分から正午までに変更する。