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DHL、国内で2500人がボランティアデー参加

2020年10月1日 (木)

環境・CSRDHLジャパンは1日、全国で9月に「DHLグローバルボランティアデー」を実施し、DHLジャパン、DHLグローバルフォワーディングジャパン、DHLサプライチェーンの国内グループ3社から延べ2500人の従業員が家族、友人らとともに20の社会貢献プロジェクトに参加した、と発表した。

DHLグローバルボランティアデーは、ドイツポストDHLグループが地域社会への貢献や従業員のボランティア精神の醸成を促すために毎年9月に行っているもので、各国のグループ従業員がボランティア活動を企画・実施している。

従業員が豪雨や台風の被災地から食品や調味料を購入し、コロナ禍で生活が困窮する家庭に提供する活動や、中部国際空港で海洋プラスチックごみの回収などに取り組んだ。この活動では90リットルゴミ袋で45袋もの大量の漂着プラスチックゴミを回収した。