安全守る交通行動徹底を、全ト協が呼びかけ

環境・CSR全日本トラック協会は7日、警察庁からの協力依頼を受け、運転者による歩行者優先などの交通行動を徹底するよう、都道府県トラック協会を通じて全国のトラック運送事業者に呼びかけた。

全ト協では、横断歩道手前での減速義務や横断歩道における歩行者優先義務など、これまでもプロドライバーとして模範となる運転を実践するよう周知しているが、歩行者の交通死亡事故の7割が道路横断中に発生している。

警察庁は横断歩道上の交通事故防止（歩行者優先と正しい横断の徹底）に関する広報啓発用ポスターとリーフレットを製作した。