環境・CSR全日本トラック協会は5日、4月6日から15日までの10日間、「令和7年春の全国交通安全運動」を実施すると発表した。これは交通安全思想の普及や交通事故防止を目的としたもので、4月10日を「事業用トラックの交通事故ゼロを目指す日」と定め、業界全体で事故防止への取り組みを強化する。
重点項目として、まず飲酒運転の根絶を掲げ、アルコール検知器の携行や測定結果の報告を徹底する。また、事業用トラックの事故の多くを占める追突事故や交差点での事故防止のため、安全セミナーの開催や安全装置の普及を進める。さらに、歩行者や自転車利用者の安全確保を目的に、横断歩道での歩行者優先を徹底し、思いやり運転を推奨する。
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