行政・団体東京都トラック協会は14日、業界別人材確保支援事業として、運転免許取得支援を実施すると発表した。「東京しごと財団」の助成を受けて行うもので、会員のトラック運送会社には、支援制度の活用と労働力の確保対策に積極的に取り組むよう呼びかけている。
助成対象は、会員の事業所において営業用貨物自動車の運転に従事するドライバーで、大型免許(大型特殊免許を含む)、中型免許(8トン限定解除を含む)、準中型免許(5トン限定解除を含む)、けん引免許の取得に活用できる。助成額は、税抜き教習費用の半分。
事業期間は、10月1日から2022年3月10日まで。期間内であっても予算額に達した時点で終了となる。
■提出書類(エクセルシート)
https://www.totokyo.or.jp/management/topics/file/gyoukaibetujinzaikakuhosien/2020/yousiki1.xls