ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

福山通運、リトアニアと日本語作文スピーチ競技会

2020年10月20日 (火)

国際福山通運は19日、同社の小丸成洋社長が理事長を務める小丸交通財団が、広島大学とリトアニアのヴィータウタス・マグヌス大学と共催し、「第3回日本語作文スピーチコンテスト」を開催したと発表した。

7人が「交通」をテーマにスピーチを行い、ヴィリニュス大学(リトアニア)のリュチヤ・スタンケヴィチューテーさんが最優秀賞を獲得。スタンケヴィチューテーさんは、「新型コロナウィルスの影響で海外旅行が難しいなか、リトアニアの国内旅行をすることで、自然が美しい国であることを再発見し、この自然を守っていかなければならいない」とスピーチした。

小丸成洋社長は、2017年に在福山リトアニア共和国名誉領事に就任して以来、両国の友好親善に努めており、18年には同国のホップトランス社と業務提携するなど、ビジネスでも連携を深めている。

今回のスピーチコンテストは、新型コロナウイルスの影響で初めてリモートで開催。福山通運は特別協賛として参加していた。

福山通運、無事故運転者など185人でリトアニア訪問