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ヴイストン、開発用台車ロボ「フルカスタム版」発売

2020年10月20日 (火)

▲メガローバーVer2.1 フルカスタム版 (出所:ヴイストン)

サービス・商品ヴイストン(大阪市西淀川区)は20日、注文時であれば車体寸法や車輪数の指定やオプションパーツの搭載に対応する研究開発用台車ロボット「メガローバーVer2.1フルカスタム版」の発売を開始する、と発表した。

メガローバーVer2.1は同社製研究開発用台車ロボットの中核モデルで、数多くの用途で活用されているため、それぞれの現場に適した形へのカスタマイズの要望が寄せられていた。こうした声に対し、同社はこれまでゼロから設計したオリジナルモデルの提供を行う一方、ベーシックモデルを基本筐体としながらオプションパーツのラインアップを拡充する「サイズオーダー版」を発売するなどして対応してきた。

今回、発売する「フルカスタム版」では、注文時の筐体サイズ指定のほか、車輪数を通常の三輪ではなく四輪から選べるようにした。これに伴い、サイズオーダー版はフルカスタム版に統合する。