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モノタロウ、茨城・兵庫の物流拠点に総額492億円

2020年10月28日 (水)

拠点・施設モノタロウが27日に発表した2020年12月期第3四半期(1月-9月)決算は、新型コロナウイルスの影響下でありながら、売上高、営業利益ともに前年同期実績と期初計画を上回り、増収増益となった。通期で売上高1565億円(前年同期比19%増)、営業利益186億円(17.2%増)を見込む。

さらなる事業拡大を目指し、92億円を投じて整備している物流拠点「茨城中央SC」(茨城県東茨城町、4万9000平方メートル)は、21年4月に稼働する予定で、主にバックヤード機能を担う。

総額400億円を投資する「猪名川DC」(兵庫県猪名川町)は、6階建てのマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川1」のうち、22年4月から4フロアと危険物倉庫を賃借して稼働。同社は23年6-9月に1フロアを追加し、計5フロア・16万2000平方メートルの大規模物流拠点として稼働させる。

モノタロウ、兵庫県に13万m2の物流施設確保