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近海郵船、「ひだか」など5隻で省エネ最高格付

2020年10月28日 (水)

認証・表彰近海郵船は28日、国土交通省が内航船舶の省エネ・省CO2設備への投資環境を整備するために運用を開始した「省エネ格付け」制度で、同社が保有する3隻と同社が運航する2隻の合わせて5隻が、ハード対策部門で最高格付けを取得したと発表した。

同制度は、船舶の省エネ・省CO2性能を客観的に評価するために国交省が3月から本格的な運用を開始したもので、同社船の「ひだか」「ましう」「まりも」と、同社運航船「つるが」「ほくと」の5隻が「設備導入・設計による措置」で最高評価の五つ星を付与された。

同社は「この船舶は従来より省エネ・省CO2が進んだ環境に優しい船舶であり、荷主や消費者にこの船舶を利用してもらうことで、より地球温暖化対策に貢献していく」としている。