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桜島埠頭2Q、液体貨物と物流倉庫堅調推移

2020年10月30日 (金)

財務・人事桜島埠頭が10月30日に発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、石炭などの輸入原燃料が前年同期を上回るペースで入荷し、液体貨物事業も順調に推移、食材加工施設増設の効果が通期で寄与した。

ばら貨物部門がわずかに減収となったものの、液体貨物と物流倉庫部門は5%以上の増収を確保した。

この結果、売上高は2.3%の増収、営業利益は15.6%の減益となった。四半期最終利益は、2018年9月の台風で被災した設備に対する損害保険金5500万円を特別利益に計上し、14.7%増加した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高2,302 [2.4%]1,040 [-1.2%]4,627 [4.5%]3,432 [2.9%]
営業利益130 [-15.6%]54 [-35.7%]224 [420.9%]213 [150.6%]
最終利益190 [14.5%]76 [-26.9%]234 [63.6%]238 [100%]
売上高営業利益率5.6%5.2%4.8%6.2%