日本アムウェイ、16億円投じ八王子流通センター刷新

拠点・施設日本アムウェイ（東京都渋谷区）は、八王子市の物流拠点「八王子流通センター」に16億円を投じて豊田自動織機製の最新出荷設備を導入し、リニューアルオープンする。

同センターは1997年3月に開業し、全国に製品を供給する拠点として運営。2017年には最新の倉庫管理システム（WMS）を導入したが、「顧客数が拡大している」ことを背景に、事業環境に合わせた出荷設備を導入。生産性、正確性を高めながら「環境や人にも配慮した流通センター」をコンセプトに刷新した。

重量検品用のウェイトチェッカー、作業効率や視認性を考慮したデジタル・ピッキング、ケース・シーラー（梱包）、自動で出荷ラベルを貼り付けるオートラベラーなどを採用している。