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セキュア、防犯機器開発機能を内製化

2026年6月16日 (火)

M&Aセキュア(東京都新宿区)は16日、テスコムジャパン(京都市山科区)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。取得価額は普通株式5億7000万円、アドバイザリー費用など4100万円を含め概算6億1100万円。株式譲渡実行日は2026年7月1日の予定。

セキュアは物理セキュリティーシステムを基盤に、AI(人工知能)やサービス強化を進めており、今後はオフィスや工場、物流施設に加え、データセンター、マンション、学校などへ販売を広げる。

テスコムジャパンは2000年8月設立で、資本金は5000万円。CCTV機器、セキュリティー機器、電子応用機器の製造販売に加え、電子回路設計、機構設計、金型設計、基板実装、組み立てまで手がける。

今回の子会社化により、セキュアは防犯機器の開発・製造機能をグループ内に取り込む。両社の技術や販路を組み合わせることで、防犯機器分野での販売拡大や製品開発力の強化を図る。

また、セキュアのAI技術やTOUCH TO GOの無人決済ソリューションと、テスコムジャパンのハードウェア開発技術を融合し、AI画像認識を活用した高付加価値なリテールDX(デジタルトランスフォーメーション)デバイスの商品化を加速する。

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