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いすゞ、架装リードタイム短縮へ新基盤

2026年6月16日 (火)

荷主いすゞ自動車は16日、トラック架装工程の情報をデジタルで一元管理するプラットフォーム「ISUZU Truck Chain」(いすゞトラックチェーン)を今秋から本格導入すると発表した。シャシー完成から架装、新車登録、納車までの工程情報を関係企業間でリアルタイムに共有し、新車納期の精度向上と架装リードタイム短縮を目指す。

新システムは、販売会社の受注情報、シャシー完成予定、架装完成の予定・実績、新車登録予定などを車両単位で管理し、関係企業が同一の最新情報を共有できる仕組みである。工程進捗を可視化することで、工程の滞留を抑制し、スケジュール変更時にも迅速な納期調整を可能にする。

いすゞグループでは2025年11月から連結販売会社と主要な一次架装メーカーを対象に一部運用を開始しており、一定の効果を確認したことから本格展開に踏み切った。今年度後半には対象となる架装事業者をさらに拡大する。

将来的には、見積、発注、請求、棚卸などの電子化機能も追加し、個人事業主を含む全国の架装事業者へ展開する計画で、架装サプライチェーン全体の可視化と最適化を進める。

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