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ロシア鉄道、マースクと連携しモスクワへ果物輸送

2020年12月25日 (金)

国際ロシア鉄道は24日、マースクと連携して黒海沿岸の都市・ノボロシスクからモスクワまで輸入果物を鉄道で輸送した、と発表した。

マースクがトルコから輸入した新鮮な果物を40フィート冷凍コンテナ12個に積載し、12月18日にノボロシスクのコンテナターミナルに到着。その後、貨物は21日に鉄道でモスクワ郊外のセリャチノ駅に向けて出発し、23日に到着した。今後は年明け1月から、輸入果物が毎週、ノボロシスクからモスクワまで鉄道で輸送されることになる。

ロシア鉄道では「シームレスなコールドチェーンが構築されたことで、東地中海からロシア中央地域の消費者に新鮮な商品を供給できるようになる」としている。