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運輸・郵便業の11月給与が8%減、特別給与減響く

2021年1月7日 (木)

調査・データ厚生労働省が7日発表した、昨年11月の毎月勤労統計調査によると、運輸・郵便業の月間給与総額は2020年1月の実績より8%少ない31万2391円となった。賞与など「特別に支払われた給与」が55.1%減と大幅に落ち込んだのが影響した。

一般労働者は月間給与が9.1%減、所定外7%減、パートタイム労働者は月間給与1.3%増、所定外13.8%減。

労働者総数は一般とパートタイム合わせて319.4万人で1.3%増加し、パートタイム労働者の割合は17.7%と0.6ポイント減少した。一般労働者の総数は263万人で2.1%増加した。