調査・データ厚生労働省が22日に公表した毎月勤労統計調査の10月分結果確報によると、運輸・郵便業の月間給与総額は2019年10月の実績より2.3%少ない30万6499円となった。所定外給与が9.2%と大きく減少したのが響いた。
一般労働者は月間給与が3%減、所定外9.6%減、パートタイム労働者は月間給与0.3%増、所定外12.7%減。
労働者総数は一般とパートタイム合わせて319.2万人で1.3%増加し、パートタイム労働者の割合は16.5%と0.6ポイント減少した。一般労働者の総数は266.4万人で2.1%増加した。