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トレーディアが輸出部門で損失、3Q営業利益46%減

2021年2月10日 (水)

財務・人事トレーディアが10日発表した今3月期第3四半期(2020年4-12月期)連結決算は、総取扱量が前年実績を4%下回った影響で売上高は108億800万円(前年同期比3.8%減)、本業のもうけを示す営業利益は46.2%減の2600万円、四半期最終利益は2.8%増の7100万円となった。

機械機器製品や輸出部門で8100万円の損失を計上したのが響いた。輸入、国際の2部門は増収、倉庫部門は前年同期並みを確保した。通期は従来予想を維持する。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/3Q21/3/中間21/3/1Q20/3/通期
売上高10,808 [-3.8%]6,890 [-7.8%]3,502 [-4.9%]14,484 [-3.3%]
営業利益26 [-46.9%]-16 [ - ]-75 [ - ]11 [-89.4%]
最終利益71 [2.9%]18 [-61.7%]-30 [ - ]51 [-69.8%]
売上高営業利益率0.2%-0.2%-2.1%0.1%