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タカセ3Q営業益6.9%増、原価改善効果

2021年2月10日 (水)

財務・人事タカセが10日に発表した今3月期第3四半期(2020年4-12月期)連結決算は、売上高が前年同期比1.6%減の56億2600万円となったものの、営業所で取り組んだ原価率改善策が効果が見せ始め、営業利益は6.9%の増益(1億4900万円)を確保した。四半期最終利益は、特別損失に投資有価証券評価損など3000万円の計上を余儀なくされたこともあり、8%減の9700万円となった。総合物流事業が減収減益、運送事業は傭車費用の圧縮で減収増益だった。通期は従来予想を維持する。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/3Q21/3/中間21/3/1Q20/3/通期
売上高5,626 [-1.5%]3,594 [-5.2%]1,732 [-11.5%]7,622 [-7.1%]
営業利益149 [7.2%]58 [-35.6%]3 [-96.2%]169 [-38.8%]
最終利益97 [-7.6%]19 [-72.9%]-6 [ - ]98 [-54%]
売上高営業利益率2.6%1.6%0.2%2.2%