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青森県、ローカルバスで農産物出荷の実証実験

2021年2月25日 (木)

国内青森県の総合販売戦略課地産地消グループは3月4日、弘南バス(青森県弘前市)の協力により、同社が運行する既存の地域拠点連絡バス路線を使った農産物出荷の実証実験を行う。同県が進める「産直と高齢農家をつなぐ『食の輪』づくり推進事業」の一環で、同県にとっては初めての試み。

高齢の農業者が、産地直売施設や道の駅などに農産物などの出荷を続けられる仕組みを構築をめざす。今回の実験では4日の午前に農業者が弘南バスの小泊案内所(北津軽郡中泊町)に農産物などを集積し、貨客混載で同町内の特産物直売所「ピュア」に輸送する。