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焼失のプロロジスパーク岩沼1で再開発工事着手

2021年3月1日 (月)

「プロロジスパーク岩沼1」完成予想図(出所:プロロジス)

拠点・施設日本プロロジスリート投資法人と資産運用会社のプロロジス・リート・マネジメントは1日、火災で焼失した宮城県岩沼市の賃貸物流施設「プロロジスパーク岩沼1」の再開発に向け、西松建設と建築工事請負契約を結んだと発表した。

消失前の建物は2008年10月、プロロジスが延床面積4万平方メートルの物流施設として開発し、日本アクセスなど3社が借り受けていたが、火災で全焼。日本プロロジスリート投資法人は昨年10月に再開発方針を打ち出していた。

再開発後の施設は鉄骨造、2階建て、延床面積5万1074平方メートルの物流施設として生まれ変わる。22年4月28日の完成を見込んでいる。

焼失した「プロロジスパーク岩沼1」同規模再建へ