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事業合弁化で、「日通リース&ファイナンス」誕生

2021年4月1日 (木)

産業・一般日本通運は4月1日、傘下の日通商事が手がけていたリース事業を担う、東京センチュリー(東京都千代田区)、損害保険ジャパンとの共同出資会社「日通リース&ファイナンス」の詳細について発表した。1月18日の公表時に未確定であった事項を追加したもの。

それによると、所在地は日通商事と同じ東京都港区海岸1丁目14番22号で、竹之内明男会長と小林淳一社長の2人が代表権を持つ。設立日は2021年1月15日、決算期は12月31日。

資本金は10億円で、既報の通り日本通運と東京センチュリーが49%ずつ株式を保有し、そのほか損害保険ジャパンが2%を保有する。株式は3月31に譲渡済みで、新会社は日通の連結対象から外れ、同社と東京センチュリーの持分法適用関連会社となる。

日通商事のリース事業、東京センチュリーと共同出資