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マン、環境保護のための「1時間プロジェクト」

2021年4月26日 (月)

環境・CSR独マン・トラック&バスは22日の「アースデイ」を機に、全従業員を対象とする「1時間プロジェクト」を実施した。同社が属するフォルクスワーゲン・グループを挙げた取り組みの一環。

同プロジェクトでは、全社員がそれぞれ1時間かけて、各自の業務における二酸化炭素排出量を振り返り、削減のための方策について考えたという。マンは発表に際し「私たちの同僚の、全ての一歩と貢献が重要で、それはマンにとっての戦略の一部でもある」とコメントしている。

同社は2030年までに、二酸化炭素排出量の実質ゼロ化を目標としており、すでにミュンヘンやクラクフなどの工場では、再生可能エネルギーによる電力を積極的に使用。南アフリカ共和国のパインタウンの工場では太陽光発電に投資している。50年までには全ての車両をEV(電気自動車)などにする考え。