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東都水産の冷蔵倉庫事業、20年度は利益34%増

2021年5月7日 (金)

財務・人事東都水産が7日に発表した2021年3月期(20年4月-21年3月)の通期決算によると、同社の冷蔵倉庫とその他関連事業は、売上高が54億6600万円(前年度比15%減)、営業利益が6億4500万円(33.5%増)となった。

カナダのエアロ・トレーディング社の主力商材であるサケ・マス類が漁獲規制の影響を受けたことなどで、売上高は減少。一方、同社における販管費削減などにより、営業利益は大きく増加した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/通期 [前年同期比]21/3/3Q [前年同期比]21/3/中間 [前年同期比]21/3/1Q [前年同期比]
売上高103,147 [-12.5%]79,291 [-11.8%]48,437 [-14%]22,356 [-21.9%]
営業利益1,439 [7.1%]1,117 [41.8%]491 [161.2%]48 [-42.9%]
最終利益1,523 [12.1%]1,079 [48.2%]532 [140.7%]181 [9.7%]
売上高営業利益率1.4%1.4%1.0%0.2%