財務・人事ナラサキ産業が11日に発表した2021年3月期の通期連結決算のうち、子会社のナラサキスタックスによる海運関連事業は、売上高が147億4000万円(前年度比10.1%減)、営業利益が2億2400万円(14.8%増)となった。
ナラサキ産業によれば、今年度はコロナ禍により鋼材や石炭をはじめとする国内外の貨物取扱量が大幅に減少。特に上半期は苦戦したが、外注費や諸経費の圧縮により利益を確保したという。
財務・人事ナラサキ産業が11日に発表した2021年3月期の通期連結決算のうち、子会社のナラサキスタックスによる海運関連事業は、売上高が147億4000万円(前年度比10.1%減)、営業利益が2億2400万円(14.8%増)となった。
ナラサキ産業によれば、今年度はコロナ禍により鋼材や石炭をはじめとする国内外の貨物取扱量が大幅に減少。特に上半期は苦戦したが、外注費や諸経費の圧縮により利益を確保したという。

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