財務・人事阪急阪神ホールディングスが14日に発表した2021年3月期の通期連結決算によると、国際輸送部門の売上高は855億5200万円(12.3%増)、営業利益は23億800万円(12.6倍)となった。
コロナ禍の影響を受けたものの、東アジアの緊急輸送需要を取り込んだほか、アセアン地域で物流倉庫の展開を進めたことなどにより、売上高は2桁増を記録。営業利益も、米中貿易摩擦の影響によって落ち込む前の18年度の22億2100万円を上回った。
財務・人事阪急阪神ホールディングスが14日に発表した2021年3月期の通期連結決算によると、国際輸送部門の売上高は855億5200万円(12.3%増)、営業利益は23億800万円(12.6倍)となった。
コロナ禍の影響を受けたものの、東アジアの緊急輸送需要を取り込んだほか、アセアン地域で物流倉庫の展開を進めたことなどにより、売上高は2桁増を記録。営業利益も、米中貿易摩擦の影響によって落ち込む前の18年度の22億2100万円を上回った。

阪急阪神HD、3Qの国際輸送は利益黒字化 21/02/05
阪急阪神HD3Q、国際輸送は需給緩和でも増収増益 23/02/01
桜島埠頭、20年度は減収・営利6割減 21/05/14
阪急阪神HD1Q、国際輸送で営業損失2.2億円 19/08/02
阪急阪神HD、運賃上昇で国際輸送部門の2Q利益改善 20/11/06

顔認証技術が起こす、現場運用とリスク管理の革新 25/12/25
中国内需物流の規模が構造を変えた理由と向き合う 25/12/25
ヨーグルト紙容器の回収・再生へ神戸で実証実験 25/12/25
NXインド、南部でTHKの構内物流受託 25/12/25
サッポロHD、不動産事業を米ファンドなどに売却 25/12/25
佐川・PALTAC・サツドラ、北海道で共配高度化 25/12/25
イケア、佐川急便105拠点で小物受け取り拡大 25/12/25
日本郵便、郵便・物流分野で役員担当を再編 25/12/25
商船三井、海底送電ケーブル作業船で設計承認 25/12/25
ニチレイロジ、低温物流自動化をR&D拠点で公開 25/12/25
国交省、みなとSDGsパートナーに7社を新規登録 25/12/25
東洋電装に下請法違反で勧告、金型無償保管など 25/12/25
東海電子と日通が連携、使用済み機器を自動回収 25/12/25
荏原製作所、韓国GSと液化水素SC構築へ協業 25/12/25
ニッスイ、船便活用で沖縄に食品寄贈 25/12/25