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モノフル、Telexistenceと遠隔作業技術開発

2021年6月16日 (水)

荷主日本GLPグループのモノフル(東京都港区)は16日、グループ企業を通じて、遠隔操作・人工知能ロボットを開発するTelexistence(テレイグジスタンス、同中央区)のシリーズA2ラウンド資金調達にリード投資家として出資したと発表した。2018年のシリーズAラウンドに続く追加出資となる。2017年に創立したTelexistenceの累計資金調達額は45億円に増加した。

両社は今後、物流施設業務向けの「拡張労働基盤」(AWP)の開発や運用に向けた取り組みを進める。AWPは物流施設内業務に携わる作業員が、倉庫外から労働力を提供するためのプラットフォームで、自宅からインターネットによって倉庫内のロボットを遠隔操作し、パレタイズやデパレタイズなどの作業を行うことができる。

■Telexistence紹介動画