調査・データ東京都トラック協会の海上コンテナ専門部会は6月29日、部会役員と業務委員の所属店社を対象に調査した、ことし3月の海上コンテナ車両運行稼働台数を公表した。20店社を対象とした延べ稼働台数は、前年同月比6.7%増の3万4975台だった。
このうち自社運行台数は7377台(8.2%減)で、用車運行台数は2万7598台(11.5%増)。用車運行台数の比率は78.9%で、昨年の75.5%から3.4ポイント増加した。稼働台数の増加に伴い、自社車両で対応できず用車に頼る傾向が浮かび上がっている。