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東ト協、海上コンテナ車両台数が前年比増

2025年8月22日 (金)

調査・データ東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は21日、ことし3月の海上コンテナ車両の運行稼働台数(運行延べ台数)を公表した。同部会は、同協会役員と業務委員店社を対象に、2011年より毎年3月の海上コンテナ車両の運行稼働台数調査を実施しており、その結果を公表している。

同調査結果によると、ことし3月の海上コンテナ車両運行稼働台数(調査対象全店社)は3万6624台(前年は3万2698台)だった。調査を開始した11年3月の3万9181台をピークに長期的にみると減少傾向が続いているものの、ことしは前年比で増加に転じた。

また、海上コンテナ車両の1社・1日あたりの平均稼働台数は72.4台で、前年の70.8台から増加した。こちらも11年3月の111.3台をピークに減少傾向が続いている。1社・1日あたりの平均稼働台数を自車・庸車別にみると、自車は17.9台(前年は15.3台)で、11年3月の13.7台から増加傾向にあるのに対し、庸車は54.5台(前年は55.4台)で、11年3月の97.6台から減少傾向にある。

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