福山通運、広島の小学校で交通安全教室

イベント福山通運と、同社の小丸成洋社長が理事長を務める小丸交通財団はこのほど、広島県の北広島町立芸北小学校で、5・6年生37人を対象にトラックに関する交通安全教室を実施した。夏休み中の交通事故の防止や、交通安全に対する意識の向上が狙い。

教室では、生徒がトラックの運転席に座るなどして、トラックの特性や交差点などで発生する事故などについて学習。生徒からは「運転席からの死角がたくさんあったので、トラックの周りでは遊ばないようにしたい」といった感想が聞かれたという。

小丸交通財団は、交通安全の普及啓発活動を目的として2013年に創立した公益財団法人。全国の小学校などで交通安全教室の開催などを行っている。