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日本フルハーフ、トレーラ位置確認サービスを開始

2021年7月26日 (月)

サービス・商品日本フルハーフ(神奈川県厚木市)は26日、IoT技術を活用した新サービス「FRUEHAUF CONNECT」(フルハーフ・コネクト)を発売すると発表した。取得した位置情報をパソコンやスマートフォンで確認できることから、効率的なトレーラの稼働や維持管理につなげられるという。

トレーラ単体ではGPSセンサーや通信ユニット用に安定した電源を確保するのが難しく、GPS情報による位置情報管理が困難だった。日本フルハーフは、走行時に充電可能な小型バッテリーと低消費電力型GPS端末の採用により、トレーラ単体でも駐車時の位置情報を取得できるシステムを開発。走行履歴と組み合わせることで稼働率を把握できる。スマートフォン専用アプリによりリアルタイムでトレーラの位置が確認でき、港湾や物流ターミナルでドライバーが容易にトレーラを探し出すことができるようになる。

▲「FRUEHAUF CONNECT」の車両管理イメージ(出所:日本フルハーフ)